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エルネスト・ネト (Ernesto Neto)
1964年生まれ。故郷のリオデジャネイロに在住し活動中。同じくリオのパルケ・ラージ視覚芸術学校(Escola de Artes Visuais Parque Lage)、さらにリオデジャネイロ近代美術館(Museu de Arte Moderna)で学業を修めた後、当初はリオで個展を開催。1988年にPetit Galerieで初の個展を開いて以後、毎年、個展を開いてきた。1992年はサンパウロ近代美術館(Museu de Arte Moderna de São Paulo)、1994年はサンパウロのGaleria Camargo Vilaça。1996年にシカゴのZolla-Lieberman Galleryで開いた個展をきっかけに、ネトの作品はベネズエラから米国まで諸外国で大々的に展示されるようになった。2001年には、ブラジルを代表して第49回ヴェネツィア・ビエンナーレのメイン会場「人類の台地」(Plateau of Humankind)とブラジル・パビリオンに出展した。
近年の展示会(10年弱の期間に50回余り)の主なものとしては、メキシコ・モンテレーの現代美術館(Museu de Arte Contemporaneo)での『La Lengua de Ernesto: Retrospectiva 1987 – 2011』(回顧展)(2011~2012年)、ブエノスアイレスのFaena Arts Centerでの『Hiper Cultura Loucura en el Vertigo del Mundo』(2011年)、ロンドンのHayward Galleryでの『The Edges of the World』(2010年)、サンパウロ近代美術館(Museu de Arte Moderna de São Paulo)での『Dengo』等々が挙げられる。ネト最大級のインスタレーション『Anthropodino』は2009年にニューヨークのPark Avenue Armoryで実現された。
ネトの作品は今現在、金沢21世紀美術館(日本)、アストルップ・フェーンリー近代美術館(Astrup Fearnley Museum of Modern Art)(ノルウェー・オスロ)、マラガ現代美術館(CAC (Centro de Arte Contemporáneo) Malága)(スペイン・マラガ)、カーネギー美術館(Carnegie Museum of Art)(米国ピッツバーグ)、ポンピドゥー・センター-国立近代美術館(Centre Pompidou - Musée National d´Art Moderne)(フランス・パリ)、イニョチン現代アート・センター(Inhotim Centro de Arte Contemporânea)(ブラジル・ミナスジェライス州)、Fundació La Caixa(スペイン・バルセロナ)、Fundación Televisa(メキシコ)、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(Solomon R. Guggenheim Museum)(米国ニューヨーク)他多数の世界の一流公開コレクションに収蔵されている。
Guest Artist
エヴァンドロ・マシャード(Evandro Machado)
1973年ブラジル・ブルメナウ生まれ。リオデジャネイロに在住し活動中。16歳のときに新聞漫画家として活動を開始。ロンドンで開かれたProgram Dynamic Encounters のために2006年に初めて渡欧した後、リオデジャネイロに拠点を移し、パルケ・ラージ視覚芸術学校(Escola de Artes Visuais Parque Lage)に学び、チャールズ・ワトソン(Charles Watson)、フェルナンド・コクシアラーレ(Fernando Cocchiarale)、シコ・クーニャ(Chico Cunha)、フランツ・マナータ(Franz Manata)、ルイス・エルネスト(Luiz Ernesto)、マルシオ・ボトネル(Márcio Botner)、グロリア・フェヘイラ(Grória Ferreira)に師事。
リオデジャネイロでの最初の展示会は2008年。『Parque Lage』(リオ、Galeria Ana Maria Niemayer)、『NAU』(リオ、Instituto de Arquitetura do Brasil)、『Abre-Alas 5』(リオ、A Gentil Carioca)に出展した。2009年には、『Paisagens Improváveis(リオグランデ・ド・スル州、Ateliê Subterrânea)に出展するとともに、TV Futuraのテレビ番組で、マルコス・シャヴェス(Marcos Chaves)、フランツ・マナータ(Franz Manata)、アンナ・ベラ・ジェイジェル(Anna Bella Geiger)といったアーティストたちと共に取り上げられた。2010年には、『Kxa Preta』(リオ、Espaço Apis)と『Abotoados pela Manga』(サンパウロ)への出展に加え、自作の『Paisagens Vermelhas』がロンドンで開かれたブラジル・アートビデオ展にも出展された。
2011年にはAtelier Hermès(サンパウロ)で個展を開催。Casa Triânguloギャラリー(サンパウロ)での『Como o Tempo Passa Quando a Gente se Diverte』、第43回ピラシカバ全国展(43˚ Salão Nacional de Piracicaba)、およびA Gentil Cariocaギャラリーで開かれた『Curta Cinema』にも作品を出展した。2012年には、リオのダウンタウンにあるエリオ・オイチシカ・センター(Hélio Oiticica Center)で開かれた『Gramática Urbana』、およびA Gentil Cariocaギャラリーで開かれた『Dimensões Variáveis』に出展した。